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サンライズ瀬戸は東京~高松間を結ぶ寝台特急列車です。サンライズは東京~出雲もあります。今回は大阪から東京に行くのに利用しました。その時の体験談を書いておきます。誰かの参考になればと思います。
大阪からサンライズ瀬戸に乗った体験談
サンライズ瀬戸、出雲は大阪から東京は0時34分に11番乗り場から発車します。日付をまたぐので、切符を買うときは注意してください。大阪は0時34分発、東京7時8分着です。
ビールを買おうと思っているお父さん、ご注意ください
24時間コンビニが開いている世の中ですが、11時30分くらいには大阪駅のコンビニはすべてしまっていました。駅に入ると何も買えませんので、ご注意ください。自動販売機でも買えませんでした。私は一度駅を出て、芝田のコンビニまで、買いに行きました。
- コンビニは閉まっている
- 乗車前は基本何も買えない
- 乗車する前必要なものの準備が必要
- 車内販売はありません。ソフトドリンクの自販機はあります。
寝台列車の種類・予約方法
電車の中の客室は上下に分かれています。部屋の種類はシングルデラックス、ツイン等5種類の部屋があります。個室ではない、カーテンで仕切っただけの座席もあります。緑の窓口で確認してください。私は普通のシングルにのりました。緑の窓口で乗車券を買いましたが、シングルしか残っていませんでした。利用される方は早めに乗車券を手に入れておいたほうがよさそうです。
- 予約は早めに
- 一人で乗るにはシングルで十分
- 乗車券はみどりの窓口でしか買えません。ネット予約もできないようです。
走るカプセルホテル
部屋は狭いです。が、一人で寝るだけなら十分ではないでしょうか。カプセルホテルが走っていると思うと面白い乗り物です。設備は空調、ラジオ、コンセントもあります。ラジオはあまり聞こえません。狭い室内で空調が効いているので、乾燥します。乾燥に弱い方はなにか対策が必要です。
浴衣も準備されています。乗車早々に車掌さんが、乗車券の確認にきます。私は部屋に入ってからすぐに浴衣に着替えたので、着替え中に乗車券の確認がきました。着替えは乗車券を確認してもらった後にしたほうがいいです。
部屋には暗証番号のカギがついているので、トイレに行くときも安心してでれます。もちろん個室なので中からも鍵がかけられます。
シャワーがあるようですが、私は利用しませんでした。洗面台は通路にあります。カーテンがついているので、身だしなみを整えているのを見られることはないです。
窓はとても大きいですが、夜は景色を楽しむことはできません。ですが、天気がいい早朝には富士山を拝むことができます。横になりながら富士山を見るのはなかなかできない体験だと思います。
大阪からの停車駅は静岡、富士、沼津、熱海、横浜です。朝方カーテンを開けていると外から見えていると思います。
- 乗車券確認後着替えましょう
- 個室の部屋は鍵付き。カーテンで仕切るだけの部屋もあるので、予約時に確認
- 上りに乗る場合北側にのると富士山を寝ながら拝める
- 停車駅に乗り入れるときはカーテンは閉めておいたほうがいい
- 部屋は乾燥しています。対策必要です。
乗り心地は? 大阪から東京までの価格
乗車時間は約6時間半でしたが、比較的快適でした。高速バスよりかはまだ負担は少ないと思います。ただ、日中に移動できるのであれば、大阪~東京間はやはり新幹線のほうがいいです。どうしても時間がなかったり、夜に移動したい場合は利用されるといいかもしれません。
シングル合計19220円でした。 新幹線のほうが、早くて、安いですね。
時刻表、料金などうまくまとめてくれている方がいるので、リンクをはっておきます。予約方法、時刻などはこちらのサイトをごらんください。